★ DirectX Class ★ * Chapter 01: ライブラリをBCC用に変換 *
< ライブラリの形式 >
ライブラリの形式が2種類くらいあるらしく、VisualC++系で使える形式と、BCC系で使える形式は違います。
DirectX SDKに同梱されているライブラリは当然VisualC++系ですので、BCC系で使える形式に変換しなければ使えません。
変換済みのものもどこかにあったような気がしますが、検索してDLしてくるより自分で変換したほうが早いです。
< 変換 >
1. コマンドプロンプトを開いてください。
2. DirectX SDKをインストールしたディレクトリの中の『Lib/x86』内へ移動してください。
  ※『x86』はアーキテクチャです。最近は64bit版のWindowsも出ていますので、
   64bit版Windowsをご利用の方は『x64』内へ移動してください。
3. 次のコマンドにて変換します。

   coff2omf [libファイル] [変換後のdllファイル名]

 具体的には『 coff2omf d3d9.lib d3d9.dll 』のようにして変換します。
 ディレクトリ内にDLLが作成されていると思います。

 基本的に使う予定のあるものだけ変換していただければ結構ですが、分からない場合は全部変換しても良いような気がします。
 ちなみに私は以下のものを変換しました。

   d3d9.lib
   d3dx9.lib
   dinput8.lib
   dsound.lib
   dxguid.lib
< 準備完了 >
準備完了です。
次章からは実際の開発に入っていきます。
執筆: 2008/05/05 (MON)